脇見恐怖症の大学生のブログ

視線恐怖症ひいては脇見恐怖症というのをご存知ですか?
対人恐怖症の一種で、他者の視線を極端に恐れ、日常生活を送るのが困難になってしまう病気です。

母の苦手なところ

注意)この記事は認知症の方とそのご家族の方の話が出てきます。

その話題についてモラハラともとれる発言を含みますので、認知症の方並びにご家族の方は閲覧しない方がいいです。


夕食時の話題。

私の母の知り合いのAさんの親御さんが軽い認知症になったという話に。

最初はAさんの顔を見ても、誰だか思い出せなかったが、会話しているうちに思い出した、とのこと。


それを聞いて、「親が認知症になるなんて、Aさん悲しいだろうね」と私が言った。


すると私の母は、

「Bさんの母親も認知症で、しかもBさんのことをすっかり忘れてしまったみたい。Bさんのことを知らない人だと思い込んでいて、毎回お客さんとしておもてなししてくれるんだって。そのことをBさんは面白がってるよ。悲しんでちゃダメ。

と答えた。


みなさんはどう思いますか?

ちなみにこの返事聞いた時点で私のテンションはかなり下がりました…。

なんというか、親が認知症になったら悲しいねっていう私の感想って

そこまで完璧に否定すること?


もちろん挫けないBさんはポジティブで立派だと思いますが、

例えばBさんのように対応できない人がいたとして、その人は間違ってるの?

もしかしてAさんに言ったのかな、Bさんみたいになりましょう!って。

それ聞いてAさんはショックを受けるかもしれないでしょう。


あと、悲しいって感情はダメ、絶対! みたいなことを母によく言われるのですが、正直苦手です…。

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